●第2回北海道ツーリング記 その6
〜 南下編 〜
●16日目 2003年 9月14日 晴れ かむいこたん |
コンビニまで歩いていき、パンを購入し、食べる。食後に甘くない純正(?)ヨーグルト。
風は強いが、晴れてきたので出発。K550、K126。ゆわkm/h定速走行。おお、やはり10分で13.3km走った(笑)
急カーブと止まれ標識があったので、1時間で走った距離は74km。
K742からR239。霧立峠は空へ昇るような峠道。腹が減ってきたが、食堂やスーパー自体が見つからない。R275沿いで やっと見つけた交流プラザの そばは高い上に大はずれ。自家製麺とうたっていたが、旨いとは思えなかった。試食料として850円も取られてしまった。
食堂入って旨くなければ、払ったお金は試食料である(爆)
メニュー表が店の前に出ていなければ、入ってみるまで分からない、入ったら何か注文しないと出られない。。そんなリスクがあるのは、食堂だけダゾ(爆)
K72、K98を西向きに走る。低中速、後半が中高速ワインディング。地元ライダーと数度スレ違った(ピースしてこないので地元峠道走ってるライダーだと分かる)
K4を諦め、R12へ。カムイコタンを見てみるが、サイクリングロードを走らないと本性が分からない。茶色い川の水。K90、K219を経て、R452を走り、再びRHプラネタへ来てしまった。もう一度だけ走行撮影会へ参加したかったから。
17:00頃RH到着、洗車。うやむやな返事をしていたら、6000円でフォグランプを付けて(付けられて?)しまった(汗)これに、1泊2000円がかかり、計8000円也。
本日の出費:¥12449 走行距離:246.9km 累計:3541km
●17日目 2003年 9月15日 晴れ 美瑛の丘拝む走行撮影会 |
バイクの中古なぞ、どうにもならなくなって手放すしかなくなった ような外れたモノが大半である。走行距離なぞ、偽っていて当たり前。走行1万キロで、私の3万キロ走ったものよりエキパイが焼けているなんてオカシイ。んで、何でキャブレターや、普段取り替えないような部品まで いじられているのか。中途半端な知識のヒトが分解したのか? カウリングは割れかけていたので、事故か立ちゴケ歴ありだ。
・・・などなど。クルマやバイクの中古は、外れて当たり前。どんなヒトがどのような乗り方をしたのか分からない。
比べて、キレイに乗ってきた(と本人は思っている)私のCBも、買って1年しか経っていないのに、3万キロも走れば、バイク屋や中古相場表だけ見て値段を決めつける保険屋から見れば、二束三文である。
しかし、本人が可愛がっていれば、それでいい。新車でも10万キロ走っていても、価値は下がらない。
仕切直し、その女のコのZZR400は、RHプラネタのオーナーの手によってキッチリと直され、エキパイも新品同様の色となり、私が1度目にココを訪れた時からヘルパーで住み着いてしまったそうだ。あらま。オーナーの思うツボだ(原爆) 北海道を走ることを捨てたのか・・・
仕切直し直し、午前は美瑛の丘を拝む。
▲雲がゆっくりと動いていき、丘に移る日陰が動いては明るくなり、日向と日陰の模様を映していく。
昼食:ひまわりの濃厚みそチャーシューラーメン。
午後:直線道路。チョコレートのような土が一面に広がる丘。ここで5人(オーナー含む)+1匹(私)で昼寝。目を閉じても太陽の眩しさで真っ赤である。
夕方:旭川空港の夜景を見渡すシークレットポイント。キツネの飛び出しが激しい。夜はコワイネ。私のデジカメでは夜景撮影は無理である。
オーナーが、美瑛の丘で黄昏れていたチャリダー女の子を一人、RHへお持ち帰り(爆)
本州では絶対見られない事態である(笑)
明日は登山をするというが、私はもう函館へ向かわなければならなかったので、諦めた。そうしないと、本州自走の日程がキツくなってしまう。
バイクトラブル? 冷却水がLOWERまで減っていた。オーナー曰く、自然蒸発だから問題ない とのことだが。果たして?
チェンジペダルのネジが緩んでいたので(←ココは緩みやすいので注意)増し締め。チェンジペダルの曲がりも修正。
楽しさと引き替えにオカネがどんどん減っていくのは もう勘弁なので、明日から独り旅に戻りまーす。。。
本日の出費:¥6350 走行距離:103.4km 累計:3645km
(ここまで)